手技療法でつらい肩こり、腰痛の
改善を目指しましょう
「手技療法」は、多くの接骨院・整骨院で行なわれている施術方法になります。
手技療法というと「気持ちが良いもの」「リラックスできるもの」というイメージが強いかもしれません。
もちろん、ストレスを軽減する作用も期待できますが、当院が行う手技療法は患部以外の箇所を重点的にみていきます。
痛みやこりなどの原因を探しながら施術を進めていくため、長年取りきれなかった肩こりや腰痛の根本からの改善も可能です。
こちらのページでは、当院の手技療法について特徴や期待できる効果を詳しくご紹介しています。
また、施術を受ける際の注意点も記載しているため、ぜひ詳細をご確認ください。
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目次
こんなお悩みはありませんか?
- マッサージを受けても肩こりが取れない
- 長年の腰痛持ちである
- 疲れがたまると膝がこわばってくる
- 身体のバランスが悪い気がする
- 足に痛みやしびれがある
- 使いすぎで指の曲げ伸ばしがつらい
手技療法は骨格を
整えるための施術です
手技療法とは?
機械や道具などに頼らず、術者の手だけを使って行われる施術のことを「手技療法」といいます。
指や手のひらを使って皮膚を軽くさする「軽擦法(けいさつほう)」、筋肉を揉みほぐす「揉捏法(じゅうねつほう)」、局所的な押圧を加える「指圧(しあつ)」などの手法を用いて、身体が本来持っている自己治癒力を高めていきます。
●手技療法の目的
ゆがんだ身体のバランスを整える(骨を正しい位置に戻す)ため、筋肉をほぐしたり、ストレッチをしたりして身体の柔軟性を取り戻していきます。
普段の生活で、どなたも気付かないうちに身体はゆがんでしまっているものです。
身体の一部分がゆがむと、身体全体に影響が出る可能性があります。
症状を根本から改善し、再発しにくい状態を作るには、局部ではなく全身のゆがみを確認しながら施術を行う必要があります。
●手技療法の流れ
「患者様のお話を聞く」「姿勢やゆがみをみる」「身体に触れる」といった検査をもとに、患部に対して影響を与えている部位(筋肉、内臓)を手指を使って緩めていきます。
患部周辺に限らず、原因を全身に探しながら施術を進めます。
手技療法では、身体を強く押したり、揉んだりはしません。
心地よい刺激でリラックス効果も高めていき、症状の早期回復を目指します。
具体的な施術内容については、下記にて詳しくご紹介いたします。
手技療法では身体のさまざまな
不調の改善が期待できます
手技療法で期待できる効果
●手技療法の身体におよぼす作用
・筋肉の緊張緩和
手技によるほぐしで、筋肉の柔軟性が高まっていきます。
筋肉がやわらかい状態となるため、関節の可動域も広がりやすくなります。
・血液、リンパの流れの促進
「さする」「なでる」といった刺激が皮膚近くにある神経に働きかけ、血管の拡張を促すといわれています。
また、血液に限らず、手技によるもみほぐしでリンパの流れも促されることが分かっています。
・痛みの軽減
循環が改善することで、身体に溜まっていた発痛物質が体外に排出されやすくなります。
また、皮膚に何かが触れる「触刺激」により、痛みが脳に伝えられる経路を遮断する効果も期待できるといわれています。
※痛みよりも触刺激のほうが優先的に脳に伝えられるためです。
・リラクゼーション作用(自律神経の調整)
筋肉の緊張がほぐれ、血の巡りが良くなると副交感神経の働きが高まり、身体がリラックス状態になることが期待できます。
●手技療法で改善が期待できる症状
・慢性的な痛み
筋肉の柔軟性が高まり、老廃物の排出が促されることにより、肩こりや腰痛、背中のはり、膝のこわばりなど慢性的な痛みの緩和が期待できます。
手技療法では、患部に負担をかけている箇所もあわせて施術していくため、施術後も症状が戻りづらくなっています。
・急性の痛み
ぎっくり腰や寝違えなど、急性の痛みにも手技療法は有効といわれています。
早い時期から周辺の緊張をほぐし、血の巡りを良くしておくことで、痛みや運動制限の早期回復が期待できます。
・使いすぎによる痛み
血液やリンパの流れが促進することで、運動や繰り返しの負荷により痛めた組織に血液や栄養が運搬されやすくなります。
それにより、テニス肘、ばね指、腱鞘炎などオーバーユース(使いすぎ)症候群の改善が期待できます。
・病気からくる身体の痛み
骨格が本来の位置に戻り、ゆがみが解消されてくると、関節にかかる負担の軽減が期待できます。
ヘルニアや脊柱管狭窄症、変形性関節症、坐骨神経痛といわれた方でも、手技療法により症状の緩和、悪化防止を目指すことができます。
当院では手技やストレッチを
中心にアプローチします
具体的な手技療法の施術方法
「現在ある身体のお悩みや不調(自覚症状)を伺う」「身体の動きや姿勢をみる」などカウンセリングをしっかり行ったうえで、基本的に患部に負担を与えている患部以外の場所を入念にみていきます。
当施術は、単に痛みやこり感のある箇所をもみほぐすわけではありません。
確かに、患部を手指で押圧した際は「気持ちが良い」という満足感はあるかもしれません。
しかし、患部に負担を与える箇所をしっかり施術できていなければ、原因解決には全く至っておらず、また痛みをぶり返す可能性が高いです。
当院の手技療法は「症状の根本改善」をおもな目的としております。
リラクゼーション目的のマッサージのように「痛い所を押してくれ」「強く揉んでくれ」という方はご遠慮願います。
日常生活における注意点
施術前後に注意すべきこと
●施術後の過ごし方について
施術日・翌日に、身体にだるさや痛みが出る場合があります。
血流が急に良くなり、老廃物が一気に排出される過程で、体調の変化が起こることが考えられています。
施術の効果を妨げないよう、施術後は飲酒や激しい運動は避けて、ゆっくりと休むようにしてください。
●産後の施術について
個人差はありますが、産後2ヶ月から手技療法を行えます。
妊娠・出産の影響でゆがんだ骨盤を本来の位置に戻しておくことで、肩こりや腰痛、尿漏れといった産後のトラブルの改善が期待できます。
施術に不安のある方は、医師や当院に一度ご相談ください。
●施術の目的について
上でも記述していますが、当院の手技療法は「症状の改善」をおもな目的としております。
患部以外の箇所も必要があれば施術していきます。
慰安目的のマッサージではない点は、あらかじめご了承ください。
手技療法に関するおもなQ&A
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手技療法ではどのようなことを行いますか?
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もむ、押す、さするなどの刺激で、筋肉の緊張をほぐしたり、血の巡りを良くしたりしていく施術になります。
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手技療法は痛くありませんか?
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優しい刺激で施術を行います。
強さは調整しますので、ご安心ください。
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手技療法はどのような症状に有効ですか?
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肩こりや腰痛、膝の痛み、腱鞘炎、ヘルニアなどさまざまな症状に対応しております。
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手技療法に保険を使えますか?
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基本的には自費での施術になります。
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手技療法はどれくらいの頻度で受けたら良いですか?
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最初は週に1回を目安に通っていただきたいです。
状態をみながら徐々に間隔を空けていきます。
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施術後にお風呂に入っても大丈夫ですか?
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構いませんが、長風呂は避けてなるべくシャワーで済ませていただくことをおすすめしております。
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妊娠中も手技療法を受けられますか?
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安定期に入ったら受けられる場合があります。
一度医師にもご相談ください。
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手技療法でもみ返しは起こりませんか?
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もみ返しを起こさないよう注意しながら施術します。
しかし、100%防げるものではない点はご了承ください。
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手技療法で肩だけ重点的にほぐしてもらえますか?
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症状の改善をおもな目的としております。
患部だけではなく、全身のバランスをみながら施術しております。
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一度の施術だけでも身体は良くなりますか?
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身体の変化を実感してもらえると思います。
しかし、効果を持続させるには、継続した施術をおすすめしております。
施術メニュー
当院のご紹介
ABOUT US
熊谷市の整骨院-あおか接骨院・鍼灸院
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